副業におすすめの初心者でも稼げるプログラミング言語6選

プログラミング

近年プログラミングを学ぶ人が増えています。

副業を行う会社員が増えたことにより、副業でプログラミングを行う人が増えたためです。

なぜプログラミングが人気なのかは、過去記事で解説しています。

なぜプログラミングが人気!?「今後プログラマーになる人が増える」

では、副業におすすめのプログラミング言語は何なのかをこの記事で解説します。

副業としてのプログラミングの立ち位置

副業を行うにあたり、何が思いつきましたか?

多分、「アルバイト」が一番に思いついたと思います。

居酒屋・家庭教師・ウーバーイーツ・コンビニなどのアルバイトが真っ先に出た人もいるでしょう。

これらももちろん副業と言えますが、昼間会社で働いた後アルバイトを行う体力は残っていますか?

9~17時で会社員として働き、18~23時とかでアルバイト。

平日毎日とはいかないので、2日程。

土日は両方とも働くと仮定します。

時給1,000円だとしたら、平日2日・土日2日の週4日で

1,000円×4日×5時間×毎月4週間で月8万円の副収入。

これだけアルバイトを行えば、かなり体力面がきついはず。

一方プログラミングなら、案件やスキル・経験にも左右されますが、1つの案件だけで何十万円と稼ぐことも十分可能です。

また、在宅でできるため、通勤の手間がなくパソコン一つで完結することもできます。

スキルがある人材よりも案件の数の方が圧倒的に多いので、アルバイトよりも少ない手間で大きく稼ぐことも。

副業の中でプログラミングの立ち位置は上位になっているといっても過言ではありません。

稼ぐならこの6つの中から言語を選べ!

副業においてプログラミングの立ち位置が上位になってきているのが分かったと思います。

では、実際にどの言語を習得すれば稼げるのでしょうか。

稼げるプログラミング言語の特徴は、言語に希少性や需要が高く将来性があることです。

誰でも簡単に習得出来る言語では大きくは稼げません。

また、将来性がないと今主流でも廃れていくことはITの世界では当たり前のことです。

ですので、下記に挙げたプログラミング言語を優先的に学びましょう。

・Python

Googleの3大言語の一つです。

AIや業務効率化に用いられており、非常に汎用性の高い言語です。

他にもアプリ開発にも適しています。

学習しやすいので、初心者にも十分習得できるのに汎用性も高いので人気が出ています。

・JavaScript

サイトの装飾がメインであり、アニメーションの追加など様々な効果をつけることができます。

ゲーム開発やアプリ開発など、多様な使い方が出来ます。

主に「HTML」や「CSS」のマークアップ言語の装飾に使われます。

WordPressにも採用されている言語です。

ブラウザ上でテストができるので、実行結果がすぐに見ることができミスを発見しやすいです。

・Ruby

近年急速に需要が高まっている言語です。

Twitterやクックパッドなど規模が大きいアプリ・サイトの開発にも用いられています。

Webアプリ開発に適しており、今後さらに需要が高まる将来性のある言語と言えるでしょう。

日本人が開発した言語なので、日本人に特化した言語です。

・PHP

ページに動きを持たせることのできる言語です。

JavaScript同様、WordPressにも使われている、非常に需要が高い言語です。

PHPだけでも開発に使われますが、本格的な開発にはJavaScriptと併用されることが多いです。

・Kotlin

Googleが開発したAndroidでも公式に認められている言語です。

AndroidアプリやWebサイトの開発ができるので、どちらもできるようになりたい人におすすめです。

ただ、少し学習難易度が高いので、最初に学習する言語としてはおすすめしません。

・Swift

Appleが発表した、Apple製品の開発ができる言語です。

他の言語に比べて難易度が低く、取り組みやすいです。

ただ現状はApple製品に関する言語ですので、できる仕事は他の言語に比べて少ないです。

今後Apple製品だけではなくなる可能性もあり、動向が楽しみです。

プログラミングを副業にするメリット

習得するのに時間がかかるプログラミング言語ですが、習得してしまえば受けるメリットは大きいです。

学生のようにアルバイトを行うよりも、はるかに人生を豊かにしてくれます。

メリットは大きく3つあります。

ネット環境とパソコンさえあれば仕事ができるので、自宅でも作業ができるのもメリットです。

手に職をつけられる

なぜプログラミングが人気!?「今後プログラマーになる人が増える」の記事でもあるように、手に職をつけられるという大きなメリットがあります。

個人のスキルが重要視されてきている風潮にあり、会社の給料だけに依存しない働き方をする人が増えています。

老後の年金問題や、物価は上昇しているにもかかわらず平均年収は横ばいであることから、自分で稼いで貯えを持つ必要があります。

プログラマーは今後さらに求められ、需要が高まります。

転職活動にも役立つ

副業として個人で稼げるスキルがあれば、転職活動も容易に進めることができます。

Webサービスやアプリ開発など、自分がやりたいことを副業で行い、それを本業にする人も少なくありません。

プログラマーは他の職種に比べてフレックスであったり服装自由など、自由な働き方の企業が多いです。

案件を請けるほど稼げる

自分のスキルがどんどん身についてきたら、一つの案件をこなす時間も短くなります。

そのため、より大きな案件を取ったり、多くの案件をこなすことで収入を大きくすることが可能です。

それこそ1つの案件で100万円を超すような大型案件もあります。

副業が本業を超えるプログラマーは珍しくありません。

プログラミングを副業にした時のデメリット

メリットづくしのプログラマーと思われがちですが、当然デメリットもあります。

副業を選ぶ際は、メリットではなくデメリットの比較をすると後悔しない選択ができるでしょう。

デメリットに耐え切れないと思ったら途中で挫折してしまいます。

初心者は案件探しが難しい

案件が豊富なプログラミングの世界ですが、やはり初心者にとってはハードルが高いです。

どうしても高度なスキルを持った人に良い案件を取られてしまいます。

実務経験もないので、自分のスキルがどんな案件に適しているかもわかりません。

そのため、最初の1~2年程は、比較的単価の安い案件で経験を積むことをおすすめします。

徐々にステップアップしていくことで、より案件を獲得しやすくなっていきます。

トラブル対応に弱い

経験が浅いと、何らかのトラブルが発生した場合の対応に弱いです。

どこをどう直せばよいのか、どこでトラブルの要因が発生したのかわからないため、改善・修正するのに時間がかかってしまいます。

予定の何倍も時間を取られてしまうと、効率が悪くなり時給換算で低くなります。

周りに相談できる人がいないのが、副業のデメリットです。

スケジュール管理が大変

本業と副業、複数案件を同時進行している場合、スケジュール管理が非常に大変です。

本業を優先するのはもちろん、案件の中でどれを優先的に終わらせるのかはっきりさせておくことが重要です。

優先順位をつけるのは効率の面で良いことですが、後回しにして納期に遅れることだけは絶対に避けてください。

発注者側は遅れるということを考えておらず、納期までに終わらせてくれると信じて仕事をくれています。

その信頼をなくすだけでなく、次回から仕事をくれなくなることも十分あり得ます。

納期に遅れたせいで発注者が損害を被ることも考えられます。

何があっても納期は守りましょう。

プログラミングは副業の中でも稼ぎやすい

今回は稼げるおすすめのプログラミング言語を紹介しました。

世の中には派生言語も含めると1,000以上のプログラミング言語があると言われています。

今後もっと増えてくると予想されており、伸びてくる言語もあります。

その中でも需要が高く、将来性があるプログラミング言語を紹介しています。

得意不得意もありますので、上記の言語の中から自分に合う言語を探しましょう。

やりたいこともできることも違うので、目的別に選択して学習すると自分のスキルになります。

今すぐにでもスキルを身につけたい人は、プログラミングスクールを利用してください。

独学よりもはるかに早くスキルを身につけ活躍することができます。

言語ごとに学べるコースがあったり、コース縛りがなく自由に学習できるスクールがあります。

下記の記事でおすすめのプログラミングスクールを紹介しているので、行動したい人は自分に合うプログラミングスクールを見つけて成長してください。

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